ホテルグランヴィア京都 上賀茂神社 撮って出しエンドロール 結婚式 結婚式のビデオ撮影

上賀茂神社で結婚式のビデオ撮影と撮って出しエンドロール2009年12月13日

2週連続の京都上賀茂神社でハイビジョン撮影と撮ってだしエンドロールに行ってきました。

和婚ブームなんでしょうか?かなり件数も多かったです。

下賀茂神社と違い上賀茂神社は持ち込み料さえ払えば撮影可です。

ただかなり立ち位置が狭いため腰に負担がいきます(笑)

雨がパラパラと降っていたので心配でしたが、開始時刻前には止んで本当に良かったです。
無事挙式も終わり、京都駅にあるグランビア京都で披露宴です

式終了から披露宴開始まで時間があるのでダイジェストエンドロールの編集も楽で助かりました。

時間的には花束贈呈まで行けたのですが、ラストにメッセージが多いので映像が目立たないのと
安全をとってお色直しのキャンドルサービスまでを編集させていただきました。

お色直し自体がお開きの30分前でしたが、ここのホテルは珍しくミニDVのデッキがあり(!)
余裕をもって出来上がりました。

ここの音声さんはとても上手でエンドロールの曲を終了後も余韻が残るよう、繰り返し流されていました。

新郎新婦様も退場後、ドアを開けてご覧になり、とても喜んでいただけました。スナップカメラマンや会場の方にもほめて頂きました。(疲れが取れます。)

この日はスナップカメラマンが3人(!)でビデオカメラマンが私たち2人ですので計5人(!)

結構凄かったです。(笑)

撮って出しエンドロールを作るにあたって当店が一番大事にしていること

新郎新婦のお二人ばかりを撮らない

結婚式の主役は勿論お二人です。

だからと言ってずっとお二人ばかりの映像はご覧になるゲストにとってどうでしょうか?

全てのイベント(大事な一つ一つのシーン)はお二人を撮りますがその後のゲストの笑顔やリアクションも大事であると考えています。

ご両親は勿論、お友達や上司の方、沢山の方々がお祝いに来てくれています、その方々の一瞬一瞬も逃しません。

多いときはお二人よりも多くなるかもしれません。

ボケるカメラ(レンズ)で撮る

映画のようなシネマチックな表現が可能になる高画質一眼カメラで撮影しています、できるだけ印象的になるよう明るいレンズで撮影しています。

またダイジェスト(回想シーン)であるため、印象的に見えるスローモーションを使っております。

カラーコレクションやエフェクトはあまり使わずシンプルにカットでつないでいます。

出来るだけ沢山入れる(できればクライマックスまで)

撮って出しエンドロールはお時間の制限があるため記録ビデオのようにずーっと撮るわけには行きません。

BGM一曲分の約5分(300秒)前後にまとめるため、良い絵(感動的なシーン)を入れることは勿論ですが、沢山入れるには短いカットにする必要があります。

いい絵であっても10秒ほどの長いカットだと30カット程しか入りませんが3秒ほどのカットだと100カット程も入れることが出来ます。

起承転結(ストーリーを大事にする)

よく見かけるエンドロールで挙式、披露宴の進行をバラバラにしているものを見かけますが当店は時系列で作っています。

どんな映像やコンテンツでも起承転結というものがあり、かつ分かりやすく作る必要があります。

一見披露宴から挙式のシーンに戻ったり、その反対があると恰好良く見えるかもしれませんが、ご覧になるゲストは老若男女いろんな方々がご覧になります。

ゲストの皆さん全員によくわかる映像を作りたいと考えています。

出来るだけ遠くから撮ってます

ゲストの自然な表情が欲しいのでできるだけ遠くからズームを使って撮ってます。

ゲストの皆さんもカメラマンがいることには気づいておられますが、笑っているときや泣いているときなど不意にカメラマンが近づくと真顔に戻られる方もいらっしゃいます。

やはり撮られるのは恥ずかしいですよね。

逆に笑顔で手を振って下さる方々もいらっしゃいますが、できるだけ自然なリアクションのほうが有難いです。(すいません)

遠くから気づかれないようにできるだけ長い(倍率の高い望遠)レンズでこっそり撮ってます。

時には引きの絵も(アップばかりは飽きます)も入れますが、多くはズームアップしたカットを得意としています。

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