ウェスティンナゴヤキャッスル 撮って出しエンドロール 結婚式

ウェスティンナゴヤキャッスルで撮って出しエンドロール2011年11月12日

撮って出しエンドロールのご依頼でウェスティンナゴヤキャッスルに行ってきました。

天気が心配でしたが、いたって快晴です。名古屋城が見事でした。

渋滞があってはまずいので挙式時間の6時間前に大阪を出発しました。渋滞もなく余裕を持って着きました。

 

しかし披露宴会場があいていない(使用中)のでパソコンの設置は披露宴開始後に(涙)

 

かなり混んでいました。

 

挙式は名古屋城が見えるチャペルで撮影しやすかったです。

 

挙式撮影後ダッシュで披露宴会場へ。

 

ところが会場の担当に頼んでいても電源を貸してもらえず、困っていると隣の披露宴会場の係りの方が貸してくれました。

 

しかも披露宴されている会場からです。

 

とても親切で面白い方でした。本当にありがとうございました。

 

しかし編集しているとドレスを着たサービスのお姉さんが「だれやっ!!ここのコンセントつかっとんのは!お湯割りのポットが使われへんやんけっ!!」

 

と、名古屋弁でおっしゃっているのが聞こえました。許可をもらっているとはいえちょっと編集しにくかったです(汗)

 

おなじみの文字のリクエストを頂いておりましたが、今回は「博」の文字の・が無いそうです。

 

 

はじめで聞きましたがこんな文字があるんですね。勉強になります。

 

DVDからの出力ですのでお色直し入場までで製作させていただきました。

 

 

お色直し入場の後すぐに手紙の朗読だったのでちょっとあせりました。直接出力できたらよかったのですが。

 

二次会用に文字無し版も制作しました。

 

ダイジェストエンドロールはメビウスへ

 

 

撮って出しエンドロールを作るにあたって当店が一番大事にしていること

新郎新婦のお二人ばかりを撮らない

結婚式の主役は勿論お二人です。

だからと言ってずっとお二人ばかりの映像はご覧になるゲストにとってどうでしょうか?

全てのイベント(大事な一つ一つのシーン)はお二人を撮りますがその後のゲストの笑顔やリアクションも大事であると考えています。

ご両親は勿論、お友達や上司の方、沢山の方々がお祝いに来てくれています、その方々の一瞬一瞬も逃しません。

多いときはお二人よりも多くなるかもしれません。

ボケるカメラ(レンズ)で撮る

映画のようなシネマチックな表現が可能になる高画質一眼カメラで撮影しています、できるだけ印象的になるよう明るいレンズで撮影しています。

またダイジェスト(回想シーン)であるため、印象的に見えるスローモーションを使っております。

カラーコレクションやエフェクトはあまり使わずシンプルにカットでつないでいます。

出来るだけ沢山入れる(できればクライマックスまで)

撮って出しエンドロールはお時間の制限があるため記録ビデオのようにずーっと撮るわけには行きません。

BGM一曲分の約5分(300秒)前後にまとめるため、良い絵(感動的なシーン)を入れることは勿論ですが、沢山入れるには短いカットにする必要があります。

いい絵であっても10秒ほどの長いカットだと30カット程しか入りませんが3秒ほどのカットだと100カット程も入れることが出来ます。

起承転結(ストーリーを大事にする)

よく見かけるエンドロールで挙式、披露宴の進行をバラバラにしているものを見かけますが当店は時系列で作っています。

どんな映像やコンテンツでも起承転結というものがあり、かつ分かりやすく作る必要があります。

一見披露宴から挙式のシーンに戻ったり、その反対があると恰好良く見えるかもしれませんが、ご覧になるゲストは老若男女いろんな方々がご覧になります。

ゲストの皆さん全員によくわかる映像を作りたいと考えています。

出来るだけ遠くから撮ってます

ゲストの自然な表情が欲しいのでできるだけ遠くからズームを使って撮ってます。

ゲストの皆さんもカメラマンがいることには気づいておられますが、笑っているときや泣いているときなど不意にカメラマンが近づくと真顔に戻られる方もいらっしゃいます。

やはり撮られるのは恥ずかしいですよね。

逆に笑顔で手を振って下さる方々もいらっしゃいますが、できるだけ自然なリアクションのほうが有難いです。(すいません)

遠くから気づかれないようにできるだけ長い(倍率の高い望遠)レンズでこっそり撮ってます。

時には引きの絵も(アップばかりは飽きます)も入れますが、多くはズームアップしたカットを得意としています。

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