久しぶりの更新です。
書きたいことはたくさんあったのですが、業務に追われてなかなかできませんでした。ご容赦下さい。
9月11日は久しぶりの神戸で神仙閣に行ってきました。スナップ撮影とハイビジョン撮影、プロフィールビデオを担当させていただきました。
結婚式場は太陽光が射し、明るいのですが、披露宴会場はやや暗めで最近のHDカメラではきついものがあります。
今まで散々CMOSカメラを悪く言ってましたが、明るさを優先することにし、PMW-EX3の導入となりました。(笑)
今回が初のリポートとなります。
使ってみた感想はとにかく明るいのがいいです。1/3インチカメラよりは余裕で明るくF10となってます。
XDCAM-HDのPDW-335KのF9よりも数段明るく感じます。
XDCAM-HDでは暗部ノイズを感じるシーンもノイズを少なく感じました。
ローリングシャッターの影響は思ったより少なく、フラッシュバンドも少なかったように感じました。(スチルのMさんには気を使わせてすいませんでした。)
何よりもスポットライトの直撃や太陽のフレアを撮る時必ず出ていたスミアがなく、感動してしまいました。
またCMOSの特性かバッテリーの持ちがよく安心して長時間回せました。
難点をいえばメモリーカード(オレンジ)の信頼性を疑うわけではありませんが、バックアップの問題がありますので25Mbpsで撮影する必要があるのは?です。
せっかくですから35MbpsのHQモードで撮影したいところです。(今回はアシスタントのY君に押さえを回して貰っていたためHQです。
1920×1080で撮りたいカメラではあるけれど、画質を落とさないとサブを回せないというのは困ります。
うちのような零細業者はHD-SDIからのバックアップ機器が高価で実現が難しいところです。
ブライダルにおいてはサブ回しは必須であるため、皆さんはどうしていらっしゃるのでしょうか?
記録はソニーのS×Sカード1枚で111分記録できますので3枚あれば十分です。
キャプチャもUSBからの転送で実時間の4分の1ほどで終わります。案外撮って出しエンドロール用にいいかもしれません。
また気のついた事などレポートしたいと思います。
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