撮って出しエンドロールのご依頼でモントレラ・スール大阪に行ってきました。
到着時よりあいにくの雨でした。
今回入場は後ろから狙ってみました。
バージンロードが短いので大急ぎ(笑)
妹様がビデオ撮影担当。
突然なぞの物体が浮上して、、、。
とっさに避けて構図を作ります。
実は挙式が始まってから持ち込み業者は祭壇に上がらないようにと言われました。
なので唯一指輪の交換が狙える後ろから撮影しました。
ズームレンズで十分届くのですが、被るのでバージンロードに入るのはやめていただきたい。
人前式ならいざ知らず、キリスト式で入ること自体かなり異常なことですが。
何度も行っている会場ですが、ここの専属のビデオ業者は三脚に車輪(ドリー)を付けて祭壇の上をゴロゴロ音をたてて動き回っています。
スチルも祭壇は勿論、バージンロードに居座っていますのでやりたい放題です。
そうしなければいい絵が撮れないというのであれば大いにやって頂いて構いません。
私もカメラマンなのでいい絵を撮りたい気持ちは十分わかります。
うちのカメラマンがバージンロードに入って撮影していたら怒りますが(笑)
持ち込み業者に限り、厳粛なお式ですので祭壇には上がらないで欲しい、、、。
というのは私でなくても納得しかねるんですが、どうでしょう?
今回は牧師が言ってきましたがプランナー言わせていることは明白で、持ち込みに対する報復としか思えません。
チームワークが絶妙でしたのでその上の人の指示なのでしょう。
業者の妨害をするということはお二人の邪魔をすることと同じだということがわからないんでしょうか?
いいえわかっていて邪魔をすることで溜飲を下げているのでしょうね、そうとしか思えません。
今まで結婚式を1000件以上撮影してますが、ブライダル会場ではこういったこともチラホラあります。
勧める商品を全て購入してこそサービスや笑顔が受けられるんですね。
しかしれっきとしたホテルでは初めてです、悲しいですね。
左下にストロボが写っていますがスチルカメラマンを避けて構図を作ります。
署名の際は撮りもしないのに写る場所にいます。(勿論祭壇内)
刻印はダッシュで反対側に回ります。
笑顔がすばらしいですね、ゲストの方々も笑顔ばかりでした。
ブーケトス、ブロッコリートス、集合写真が済んだらダッシュで編集です。
出来るだけいいものを残したいので挙式時のことは忘れ、全力で撮影に集中します。
披露宴でも二つ目の指輪をプレゼント。
こういったイベントは絵になりますので助かります~。
全卓撮影しましたが、尺の関係で1カットのみエンドロールに入れました。
お色直しは階段上から。
頭上キャンドルは危険ですがウケますね、エンドロールのも入れさせて頂きました。
厨房での編集で音響まで距離があるため今回はUSBメモリ出しです。
花束贈呈までで制作しました。
画面が三つなのはいいですね。
お幸せに!!