ホテルモントレ ラ・スール大阪 撮って出しエンドロール

モントレラ・スール大阪で結婚式の撮って出しエンドロール2015年11月8日

撮って出しエンドロールのご依頼でモントレラ・スール大阪に行ってきました。

 

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到着時よりあいにくの雨でした。

 

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今回入場は後ろから狙ってみました。

 

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バージンロードが短いので大急ぎ(笑)

 

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妹様がビデオ撮影担当。

 

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突然なぞの物体が浮上して、、、。

 

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とっさに避けて構図を作ります。

 

実は挙式が始まってから持ち込み業者は祭壇に上がらないようにと言われました。

 

なので唯一指輪の交換が狙える後ろから撮影しました。

 

ズームレンズで十分届くのですが、被るのでバージンロードに入るのはやめていただきたい。

 

人前式ならいざ知らず、キリスト式で入ること自体かなり異常なことですが。

 

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何度も行っている会場ですが、ここの専属のビデオ業者は三脚に車輪(ドリー)を付けて祭壇の上をゴロゴロ音をたてて動き回っています。

 

スチルも祭壇は勿論、バージンロードに居座っていますのでやりたい放題です。

 

そうしなければいい絵が撮れないというのであれば大いにやって頂いて構いません。

 

私もカメラマンなのでいい絵を撮りたい気持ちは十分わかります。

 

うちのカメラマンがバージンロードに入って撮影していたら怒りますが(笑)

 

持ち込み業者に限り、厳粛なお式ですので祭壇には上がらないで欲しい、、、。

 

というのは私でなくても納得しかねるんですが、どうでしょう?

 

今回は牧師が言ってきましたがプランナー言わせていることは明白で、持ち込みに対する報復としか思えません。

 

チームワークが絶妙でしたのでその上の人の指示なのでしょう。

 

業者の妨害をするということはお二人の邪魔をすることと同じだということがわからないんでしょうか?

 

いいえわかっていて邪魔をすることで溜飲を下げているのでしょうね、そうとしか思えません。

 

今まで結婚式を1000件以上撮影してますが、ブライダル会場ではこういったこともチラホラあります。

 

勧める商品を全て購入してこそサービスや笑顔が受けられるんですね。

 

しかしれっきとしたホテルでは初めてです、悲しいですね。

 

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左下にストロボが写っていますがスチルカメラマンを避けて構図を作ります。

 

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署名の際は撮りもしないのに写る場所にいます。(勿論祭壇内)

 

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刻印はダッシュで反対側に回ります。

 

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笑顔がすばらしいですね、ゲストの方々も笑顔ばかりでした。

 

ブーケトス、ブロッコリートス、集合写真が済んだらダッシュで編集です。

 

出来るだけいいものを残したいので挙式時のことは忘れ、全力で撮影に集中します。

 

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披露宴でも二つ目の指輪をプレゼント。

 

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こういったイベントは絵になりますので助かります~。

 

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全卓撮影しましたが、尺の関係で1カットのみエンドロールに入れました。

 

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お色直しは階段上から。

 

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頭上キャンドルは危険ですがウケますね、エンドロールのも入れさせて頂きました。

 

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厨房での編集で音響まで距離があるため今回はUSBメモリ出しです。

 

花束贈呈までで制作しました。

 

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画面が三つなのはいいですね。

 

お幸せに!!

 

 

 

 

 

 

撮って出しエンドロールを作るにあたって当店が一番大事にしていること

新郎新婦のお二人ばかりを撮らない

結婚式の主役は勿論お二人です。

だからと言ってずっとお二人ばかりの映像はご覧になるゲストにとってどうでしょうか?

全てのイベント(大事な一つ一つのシーン)はお二人を撮りますがその後のゲストの笑顔やリアクションも大事であると考えています。

ご両親は勿論、お友達や上司の方、沢山の方々がお祝いに来てくれています、その方々の一瞬一瞬も逃しません。

多いときはお二人よりも多くなるかもしれません。

ボケるカメラ(レンズ)で撮る

映画のようなシネマチックな表現が可能になる高画質一眼カメラで撮影しています、できるだけ印象的になるよう明るいレンズで撮影しています。

またダイジェスト(回想シーン)であるため、印象的に見えるスローモーションを使っております。

カラーコレクションやエフェクトはあまり使わずシンプルにカットでつないでいます。

出来るだけ沢山入れる(できればクライマックスまで)

撮って出しエンドロールはお時間の制限があるため記録ビデオのようにずーっと撮るわけには行きません。

BGM一曲分の約5分(300秒)前後にまとめるため、良い絵(感動的なシーン)を入れることは勿論ですが、沢山入れるには短いカットにする必要があります。

いい絵であっても10秒ほどの長いカットだと30カット程しか入りませんが3秒ほどのカットだと100カット程も入れることが出来ます。

起承転結(ストーリーを大事にする)

よく見かけるエンドロールで挙式、披露宴の進行をバラバラにしているものを見かけますが当店は時系列で作っています。

どんな映像やコンテンツでも起承転結というものがあり、かつ分かりやすく作る必要があります。

一見披露宴から挙式のシーンに戻ったり、その反対があると恰好良く見えるかもしれませんが、ご覧になるゲストは老若男女いろんな方々がご覧になります。

ゲストの皆さん全員によくわかる映像を作りたいと考えています。

出来るだけ遠くから撮ってます

ゲストの自然な表情が欲しいのでできるだけ遠くからズームを使って撮ってます。

ゲストの皆さんもカメラマンがいることには気づいておられますが、笑っているときや泣いているときなど不意にカメラマンが近づくと真顔に戻られる方もいらっしゃいます。

やはり撮られるのは恥ずかしいですよね。

逆に笑顔で手を振って下さる方々もいらっしゃいますが、できるだけ自然なリアクションのほうが有難いです。(すいません)

遠くから気づかれないようにできるだけ長い(倍率の高い望遠)レンズでこっそり撮ってます。

時には引きの絵も(アップばかりは飽きます)も入れますが、多くはズームアップしたカットを得意としています。

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